私たちが学んだ学校・施設の運営母体であるサレジアン・シスターズ(扶助者聖母会)はローマにおいて第24回総会を開催しました。
世界各地から管区長をはじめとする代表のシスター方が集合した総会は「現代社会の中で命を生み出す共同体」をテーマに、
2021年9月12日から10月24日まで1か月以上にわたる省察、研修と祈りの過程を経て
総会文書『いのちを生み出す「存在である」マリアとともに』をまとめました。
同窓生は数年間にわたる準備期間中に、管区会議の場で意見を述べるなどの協力をしてきました。
総会では選挙が行われ、新しい総長(マードレ)と中央評議員のシスター方、各地域担当のシスター方が選出されました。
新しく選ばれた総長様はマードレ・キアラ・カッツォーラです。
サレジアン・シスターズの総長は私たち同窓生にとっても大切なマードレ(お母さま)です。
閉会間近の10月22日には教皇フランシスコが会場を訪れて、参加者に
「希望の女性、マリアのように生き、特にファミリーのスタイルで青少年への愛をもって励むように」
とのメッセージをくださいました。
詳細はサレジアン・シスターズのホームページ新着情報をご覧ください。
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